No.66への返信

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スピーチエイドその後

以前スピーチエイドをつけることで質問させていただいたものです。先ずしっぽみたいな部分がついていない状態で一週間慣れさせ
そして第一段階のしっぽをつけまた二週間なれさせて・・・という感じで今のところすすんでおります。
一気に必要な長さのしっぽをつけると、ものが食べられなかったり
嫌がったりするから・・という理由でした。
娘は、今のところ先生も驚くほど、嫌がらずまるでずっと前から
つけていたかのように、物も食べてくれています。
今の段階で十分、私が見てもよくオエーっと ならないなと思う
のですが・・。もう一段階のどの奥へいくと聞いて、今度はさすがにどうなんだろう・・・と思うのですが・・。
 新しく疑問に思うことがあるのでお聞きしたいのですが、
これをはめてしばらくしてから、風邪をひき高い熱が続きました。
小児科で診てもらっていたのですが、耳鼻科に行ってくれと言われ
耳鼻科でみて貰い、アドノイドに菌が着いて高熱になっていて薬が効きにくいとかで薬を変えてもらい熱がやっと下がりました。
 主人や、祖母がスピーチエイドを入れることで感染しやすいのではないか・・と心配しております。鼻咽腔閉鎖不全とかスピーチエイドとか関係ありますか?
産まれたとき、口蓋裂の子は感染症や肺炎や風邪になりやすいと言われ、確かに手術するまでは、肺炎になって入院したり、もらえる病気はみんなもらうような感じでした。
 単なる体質なのか、関係があるのか教えてください。

[66] ゆうき (2009/08/06 Thu 10:01)


Re: スピーチエイドその後

スピーチエイドは軟口蓋をもちあげるだけの装置に過ぎません。一般的にはそれをつけて風邪をひきやすくなるということはありません。実際現時点ではメールの文面からするとまだ軟口蓋はアデノイドに接するところまで挙上していない感じですので、因果関係はほとんどないでしょう。
 私が医師になった頃は風邪をひいて手術が延期になるこどもさんは主に11月〜12月頃だけだったのが、最近は季節関係なく春も夏も風邪ひきさんで手術がよく延期になります。もちろん昔から夏には夏の風邪があるのですが、それでも昔に比べ風邪の季節感がはっきりしなくなったように思います。

 これからスピーチエイドがまだ後ろへのびていく場合、ときどき軟口蓋の口蓋垂の少し前あたりにエイドがあたって潰瘍が出来ることがありますのでたまに親御さんもチェックしてあげてください。

[67] 木村 (2009/08/08 Sat 13:06)


Re^2: スピーチエイドその後

最初の書き込みでお返事させていただいたものです。
木村先生の言われる通りしっぽが長くなり傷を作ることがありそれが原因でつけるのがイヤになっていしまうことがあるので気をつけてみてください。熱の件は木村先生のお話で解決すると思います。
そして今慣らしている時期なのですね!!
当院の歯科では装着と同時に一気にしっぽまで作りあげてつけて帰っています。
個人差はありますが慣れるのは早いなと感じています。
しっぽをつけると最初は嘔吐しそうで泣いたりつばがのみこめないと泣いたりといろいろありますが根気強く関わっていくようにしています。つけはずしも保護者の方にお願いする場合もありますがほとんどの場合自分自身でできるようになります。
また心配なこと不安なことがあったらいつでも言ってください。

[68] 歯科 (2009/08/08 Sat 23:35)