Re^3: 粘膜下口蓋裂

まずは正確に鼻咽腔閉鎖機能を評価することが重要です。
内視検査は難しいと思われますので、再度レントゲン検査をすることになると思います。
その際、発話している時の画像を撮る必要があります。予め検査時に言う言葉をきいておいて、練習をしておかれるといいです。一般には「あー」「いー」「しー」、blowing(「ふー」と吹く)などが用いられますが、「いー」「しー」は鼻咽腔構音になっているので難しいと思われますので、「あー」、blowingが3秒前後できるといいですね。
手術が必要なら受けられ、その後、じっくりとSTに取り組んでください。

言語聴覚士 木戸直博

[103] 木戸直博 (2010/10/01 Fri 12:53)

[99] 粘膜下口蓋裂 涼子 2010/09/30 Thu 23:17reply
┗[100] Re: 粘膜下口蓋裂 形成外科 木村得尚 2010/10/01 Fri 10:26
┗[101] Re: 粘膜下口蓋裂 木戸直博 2010/10/01 Fri 11:50
┗[103] Re^3: 粘膜下口蓋裂 木戸直博 2010/10/01 Fri 12:53
┗[107] Re^4: 粘膜下口蓋裂 涼子 2010/10/07 Thu 08:57