こんにちは。はじめて書き込ませてもらいます。
1歳半の息子の口蓋裂の事で心配なことがあります。
去年8月口蓋裂の手術を受けたのですが11月頃に歯のすぐ裏側の方に穴があるのに気づきました。もともとプッシュバックという方法の手術だったので歯の裏は全部塞いではいないとは言われていたのですが、穴が大きかったのですぐ病院を受診しました。
そしたらすぐ、穴を塞ぐホッツ床をつける事になったのですが、息子も知恵がついてなかなかしてくれません。
穴は少しづつ大きくなっているようです。こういう場合はまた再手術をするのかと不安です。
先生は顎裂の手術まではしないという事なのですが、言葉に影響するのかも心配です。
[81] SBママ (2010/01/26 Tue 18:35)
歯ぐきのすぐ後ろで穴が空いている場合、最初から縫わなかった場合と何とか縫合したけれども空いた場合が考えられます。
通常後者の場合は術後半年目ぐらいまでは穴が拡大することがおおいようです。ただそれを過ぎると矯正装置で歯列拡大をしないかぎり穴が広がることはありません。
顎裂部のすぐ後ろは非常に縫いにくい場所なので閉じにいっても開いてしまうことはよくあります。
穴が小さければ口蓋床なしでも行けると思いますが、空気がもれて構音に支障をきたすなら口蓋床をつけるか、閉じる手術をした方がいいかも知れません。ただこの辺は言語の先生ともしっかり話をされるのがいいでしょう。
我々のスタンスでは発語の様子をしばらく見て穴が悪影響を及ぼしそうなときに次の行動を起こしているように思います。
[82] 木村 得尚 (2010/01/27 Wed 21:20)
うちの場合は手術後、3か月で穴を見つけました。
プッシュバック法で手術をしたので、前の方は全部閉じなかったと先生に言われました。
おそらく閉じてなかった部分に食べ物が入ったり舌でいじったりする事で穴が大きくなったんだろうと言われました。
穴が大きくならないようにホッツ床をつけることになったのですが全くつけてくれず大変です。
これ以上穴が大きくならなければいいと思うのですが・・・。
[83] SBママ (2010/02/01 Mon 18:10)
SBママさん
こんにちは。
SBママさん、とってもご心配なのですね。
そのお気持ちは、当のご本人にしかわからない感情だと思います。
先生による情報も大切ですが、同じ経験をされて不安を持って
いた方が、その後どのようにその不安が消えていったのかも
知りたいですね。
読まれている方経験者が、SBママさんへ何か励みとなる
メッセージを送ってあげてほしいです。
あおくんは今月1歳を迎え、ゴールデンウィーク前後に
口蓋裂の手術をする予定ですので、そんなこともあるのか、
っと思いながらこのメッセージを読みました。
口唇裂の手術前にとっても心配でしたが、
終わってみると全くなくなりました。
それは、手術後何の問題もないからかもしれません。
同じ口唇口蓋烈の妻は、いまでも言語訓練や人間関係のことを
トラウマに感じていることもあり、これは成人になってからも
本人や家族にとっては悩んでいくであろうと思います。
一つ一つの手術や治療、訓練を一つ一つクリアしていくだけ
でなく、不安な気持ちを取り除くことがとっても大切ですね。
そして、手術にもいろんな方法があるのであれば、
その選択肢をしっかり相談しながら、自分たち(本人や親)が
決める覚悟が必要なのだと思いました。