木村先生、はっちさん、そしてこの掲示板をお読みいただいている皆様へ
あおくんのパパです
コメントに対するお返事がおそくなりました。
あおくんは予定通り22日に手術、無事成功!
一日早い昨日、ママと一緒に帰宅しました。
久しぶりの一家団らんを我が家で過ごすことができました。
木村先生に「ご両親はゆったりと構えておいてください。」との
お言葉をいただきましたがその通りでした。こうはっきり書ける
木村先生の自信、それでいて前日くらいから伝わってきた緊張感、
スタッフの皆さんを親は信じるしかできないと思いました。
とはいっても、妻は同じ経験を目の当たりにして「かわいそうで」とずーっと泣きっぱなし。「痛いのはあおくんだよー」と言って
しまうくらい感情移入しており、手術が終わるまで気になって気になって仕方ないようでした。それは当然だと思いますが。
気を紛らわすため、1FのTarry'sに行きひさしぶりのデート。
いつもは注文しないサイズの高いコーヒーを時間をかけて楽しみました。あおくんには、白クマの縫いぐるみをゲット。これも普段なら買わないものでしたが、妻が「あおくんに似ている」と言ったため即購入。
私たちも、入院し手術するまで本当に不安でした。しかし、通院中に知り合った口唇口蓋裂の子どもさん親御さんと病院で知り合いになり、いろいろ教えていただくことができて、不安も少なくなっていきました。
また、木村先生に「写真はできるだけ撮ってあげてください」と言われました。「いつか見せたい(見たい)と思った時にあるのとないのでは大きな差になる」と。妻は、この言葉を聞いて「私の生まれた直後の写真はよく考えるとない」「私は(存在を)否定されているように感じる」と悲しんでいました。
ですから、選択するのはいつでもできる。親は自業自得になりますが、子どもは自分のせいで写真が見らないと不幸です。
今回の手術は第一歩です。一年後は口蓋裂の手術がたり、これから長い治療は始まったばかりなので、このようなサイトがあることを
嬉しく思います。
本当なら、直接電話やお会いして交流するほうが好きなのですが。
広島で同じ立場の人達と口唇口蓋裂の問題について考え、元気になるよう交流できることを願ってやみません。
[59] あおくんのパパ (2009/07/03 Fri 18:32)