ご無沙汰しております。
両側の口唇口蓋裂のあおくんは4歳になりました。
これまで3度の手術もおかげさまで大成功。
そして、とにかく笑顔で接していたら
おかげさまで、とても素敵な笑顔の子どもに育っています。
11月に第二子が生まれることがわかり
妻も口唇口蓋裂なので
産科に事前に相談
すると、第二子も口唇裂があることがわかりました。
今回は、前回よりもあまり構えていません。
ところが、仕事の関係で引越しするかもしれません。
まだ確定したわけではないのですが、
通うのが難しい場合はご紹介いただきたく
存じています。
広島の市民病院を中心とした口唇口蓋裂研究会は
チームで歯科、言語訓練等総合的な研究と
高い医療技術を持っていると実感しているので
通うことも考えていますが、言語訓練も含めて
引越し先の地元で同じような医療が受けられないか、
とも考えてしまいます。
引越し予定先は鳥取市です。
あくまでも予定なのですが、
ご紹介いただける医療機関があるか
知りたいです。
この掲示版ではご解答難しいと思いますので、
ご返信いただけないようでしたら、直接
また、お問い合わせさせていただくかもしれません。
[205] あおくんのパパ (2013/10/28 Mon 06:21)
鳥取県は県全体で唇裂口蓋裂で生まれる子供さんが年に10人余りですので、年に数十件手術する施設は存在しません。また岡山や兵庫に流れる人もおられるため、実際患者を集めている施設はないように思います(あくまで推測ですが)。
思いつく一番近隣の病院なら公立豊岡病院でしょうか。言語は木戸先生の同門の先生がおられます。形成外科も私の後輩がおります。
あおはるくんに関しては形成外科はしばらく年に1、2回程度のフォローとなり、これからのメインは歯科矯正になります。ただ近隣の先生の名前が浮かびません。豊岡の患者さんは西宮の方までいかれているようです。
今のおなかのなかの子供さんですが口蓋裂があるかどうかで事情がかわります。口蓋床を近隣で作ってくれるところがあるかどうかよくわかりません。
込み入った話はまた外来でいたしましょう。
[206] 木村得尚 (2013/10/28 Mon 12:00)
木村先生
ご丁寧なメールありがとうございます。
ご返信遅くなりました。
書きにくい情報だったかもしれませんが
ここまで書いてくださり感謝しています。
私たちでは調べられない情報です。
これ以外のこともあるかもしれませんが、
実質、広島で見てもらうのが一番と家族で話しています。
あおくん、今年6月の手術で木村先生とは
とっても「なかよし」になりましたし
年1、2回は広島に帰る機会を作れる
チャンスなのかもしれませんね。
生まれくる赤ちゃん
口蓋裂があってもなくても
できれば広島で手術受けさせたい、ですね。
鳥取への引越し
どうなるかわかりませんが、またご相談させてください。
[207] あおくんのパパ (2013/10/31 Thu 13:39)