戸惑う中、産婦人科の先生に紹介されるまま、わざわざ遠方での治療、大変でしたね。
口蓋裂治療に関して右も左も分からないときに勧められれば無理もないことかもしれません。
> 一度そちらで治療方針などどのようになるか聞かせていただく事はできますでしょうか?
すでに骨移植までを終えておられますので、今後必要と考えられるのは、鼻・口唇の修正手術、歯科矯正治療そして言語面(鼻咽腔閉鎖不全に対する二次手術の必要性を含めて)のフォローであると思われます。
昭和大学病院に、それらについての今後の治療方針や具体的なスケジュールをしっかりお聞きになり、その上で、広島で…とお考えならば、まずは昭和大学病院にその旨、相談してみてください。
もし、当院で治療を引き継ぐ場合でも、昭和大学病院との十分な連携と協力がとても大切になります。
なお、歯列矯正を広島でされる場合、昭和大学病院に育成医療の変更手続きをして頂くことになります。その上で、当院と連携している矯正歯科の先生にご紹介することになります。
[203] リハビリテーション科 木戸直博 (2013/07/24 Wed 07:35)